さて、今日は水曜プレミアムで放送されたディズニー映画、「美女と野獣」の感想です。
ディズニー映画の中でも有名な「美女と野獣」ですが見た事ありませんでした。

 ディズニー映画と言うと合間合間にミュージカル的な歌が入りますよね。

ですが、私


なんですよ。いきなり歌い出してなんか恥ずかしくなるわ!

とか言ってますけど

ガストン(筋肉ケツアゴ)が酒場でミュージカった後に


とかつぶやいてるのを見ると、なるほど楽しんでいるようで。

最初文句言ってるけど、最終的に一番楽しんでるタイプなんです。


だんだんデレてくる野獣を見てると、不思議と優しい気持ちになれました。

後半で村人を引き連れて筋肉ケツアゴことガストンが野獣を殺しに行く時。

ヒロインのベルがガストンに向かって

「野獣はあなたの方よ!」

と言った台詞が印象的でした。


なるほど、「野獣」とは見た目の事では無く、人間の内面の事なのかと。

ああ、確かにホールでベルと楽しそうに踊る野獣と、ベルを嫁にするために野獣を殺そうと必死になるガストン。

これじゃあどっちが野獣かわからんですなあ!

男は見た目じゃなくて中身なのよ!とよく言われますが、まさにそんな感じなのだろうか。

最後はもちろんハッピーエンドでしたが、ちょっとベルの気持ちの変化が駆け足すぎたかなーと思ったり。

まあ尺の問題とかあるんだろうけど。

ディズニー映画をちゃんと観たのは初めてだったと思いますが、素敵な映画でした。

あのホールのダンスシーンは歴史に残るシーンだよなぁ…


やっぱりディズニー凄い、改めてそう思いました。

来週の水曜プレミアムは「少林サッカー」

前に観たけど、多分また観る。

また感想書こう。